59: 恋人は名無しさん 2012/12/20(木) 01:30:10.02 ID:Pz4Zuler0
少し長くなってしまった、、、
ついこの間あったことでどうしても吐き出したいから
流れ読まずに投下します
覚えている人は少ないと思うが
10年ほど前に東海豪雨という短期間にとんでもない量の雨が降って町が水没する、という災害に自分の町も被害にあった
1週間くらい公民館だか体育館で避難生活をして、
ようやく家に帰れるとなった日も道はまだ水が溜まっていて
ゴミや靴や傘、どうやって流れてきたか分からないもの
(畳やスキー板など)が町中に散乱していた光景は、大人になった今でも覚えている
避難が解かれた次の日に親が町の片付けにいくというので着いていくと、
昨日が嘘だったように道のごみはほとんど無くなっていて驚いた
市営のグランドに全てのゴミがまとめられていて、
大勢の人がゴミをトラックに少しずつ載せていたのを見て
「みんな大変だね」と親に言うと
「あの人達はみんなボランティアの人だよ。自分達が困っていたら誰かがこうやって助けてくれる、自分達も困っている人がいたら助けてあげようね」
と親に言われた言葉はずっと自分の中に強く残り続けていた
前置きが長くなってしまいましたが、
先の311東日本大震災の被害は受けなかったものの他人事とは思えず何かしてあげなくちゃ!と思っていた
しかし震災の影響もあってか仕事は忙しくボランティアに行くことが出来ないため、
せめてと思い今でも毎月1万円は必ず募金し続けている
そのことを彼女にたまたま話すと
「募金したって本当にちゃんと使われるか分からないからね~」と言われた
価値観の違いというのもある、、と自分を嗜めて
「あくまで気持ちが大事だと思う、出来ることならボランティアも行きたい」と言うと
「そんなことに毎月お金出さなければ、デートでもっとお金使えたじゃん。ボランティアに行くくらいなら旅行に連れてって欲しい」と言われた
何と言うかショックだったというか引いた
どうしたらそんな事が考えられるの?と思った
クリスマスも近いし、まともに休みとれない中でようやく
今週は23日24日の2日間休みを取れて二人でゆっくりしようと思ったけど正直出来そうに無い
双方の親には共に面識もあって結婚も考えていたけど、
たった一言だけでこの数年間培ったものが凄く疑わしくなってしまった
この人と人生を共にしようという気持ちを思い出せない、
大好きなはずなのに冷めかけている自分が嫌だ
【募金したお金を「募金に遣わなければデートでもっと遣えたじゃん」と言った彼女】の続きを読む
ついこの間あったことでどうしても吐き出したいから
流れ読まずに投下します
覚えている人は少ないと思うが
10年ほど前に東海豪雨という短期間にとんでもない量の雨が降って町が水没する、という災害に自分の町も被害にあった
1週間くらい公民館だか体育館で避難生活をして、
ようやく家に帰れるとなった日も道はまだ水が溜まっていて
ゴミや靴や傘、どうやって流れてきたか分からないもの
(畳やスキー板など)が町中に散乱していた光景は、大人になった今でも覚えている
避難が解かれた次の日に親が町の片付けにいくというので着いていくと、
昨日が嘘だったように道のごみはほとんど無くなっていて驚いた
市営のグランドに全てのゴミがまとめられていて、
大勢の人がゴミをトラックに少しずつ載せていたのを見て
「みんな大変だね」と親に言うと
「あの人達はみんなボランティアの人だよ。自分達が困っていたら誰かがこうやって助けてくれる、自分達も困っている人がいたら助けてあげようね」
と親に言われた言葉はずっと自分の中に強く残り続けていた
前置きが長くなってしまいましたが、
先の311東日本大震災の被害は受けなかったものの他人事とは思えず何かしてあげなくちゃ!と思っていた
しかし震災の影響もあってか仕事は忙しくボランティアに行くことが出来ないため、
せめてと思い今でも毎月1万円は必ず募金し続けている
そのことを彼女にたまたま話すと
「募金したって本当にちゃんと使われるか分からないからね~」と言われた
価値観の違いというのもある、、と自分を嗜めて
「あくまで気持ちが大事だと思う、出来ることならボランティアも行きたい」と言うと
「そんなことに毎月お金出さなければ、デートでもっとお金使えたじゃん。ボランティアに行くくらいなら旅行に連れてって欲しい」と言われた
何と言うかショックだったというか引いた
どうしたらそんな事が考えられるの?と思った
クリスマスも近いし、まともに休みとれない中でようやく
今週は23日24日の2日間休みを取れて二人でゆっくりしようと思ったけど正直出来そうに無い
双方の親には共に面識もあって結婚も考えていたけど、
たった一言だけでこの数年間培ったものが凄く疑わしくなってしまった
この人と人生を共にしようという気持ちを思い出せない、
大好きなはずなのに冷めかけている自分が嫌だ